艶っぽさ
中島みゆき、椎名林檎、二人の作品には、艶とか女性を感じてしまう。私が、男性だからなのか、
あえて、いうならば子宮からの表現というか、刹那的な美しさがあるのだ。
こういう人の作品を創るといのは、どういう環境なのだろうか?
人間の内面に、にじりよる言葉を、ひねりだす環境というのは。
私だけが感じるのか、わからないが、日本人のアイディンティーを作品から感じれるのだ。
三島由起夫とか、谷崎潤一郎のような、艶のある言葉に。
先日、中島みゆきの”世情” を聞き直したのだが、25年前近い作品なのだが、詩の内容は、今に通じるものです。時代に負けない本質を書いてるからでしょう。
こういう人の作品は、いつまでも残るのでしょうね。
私にも、おきかえるのだが、やはり、残る仕事をしたいですね。
自分にしか、できない仕事で。
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ちなみに、椎名林檎の新作 ”カリソメ乙女”は、映画の主題歌で、監督は、蜷川実花
これも、楽しみです。蜷川ワールドの色の世界と、椎名作品 。妖艶な世界でしょう。
http://ninamika.com/home/home.html
余談ですが、私の好きなカメラマン ロバートメイプルソープ。
彼の感性も、女性の艶があったから、艶のある写真が撮れたのでしょう。
http://artphoto-site.com/story47.html