最近、洋服のECで多いのが、紙メディアと一緒にプロモーションをかけ、販促につなげるという事。
メディアとしての、中立性が失われ、かたよった内容になっていくのでは?
現実,姉Canなぞは、もろ、その傾向を受けている。
今月、株式を公開する伊藤忠系のマガシークに小学館が出資し、そこに出店しているブランドに力をいれている。
読者が望む、ブランドを掲載するのではなく、自分達の利益に繋がるブランドを優先して掲載する。
まあ、私には、姉Canが、どうなろうと興味は、ないので、いいのだが。
いずれ、消費者は、その内容の薄さに気づくであろう。
私が、問いたいのは、編集者は、自分達の雑誌に、プライドは、ないのかという事だ。
私が、考えるメディアとは、自分達の考えるいいものを伝える事、消費者の望むものを伝える事ではないかと考えているのだが、如何でしょうか?
出版社も、商売なので儲けなければ、存続できないので、利益の出し方は、考えればいい事でしょう。
偏ったメディアが、どういう方向に進むのか、見極めたいものです。