美の巨人たち

私の好きなテレビ番組です。あえて、録画するという程では、ないが思いつけば、見てる感じですね。
今回の特集は、奈良のカメラマン”入江泰吉”さんです。恥ずかしながら、私は、初めて聞く名前でした。

でも、ブラウン管に映る写真は、息をするのを、忘れる写真でした。
言葉で、どう表現していいのか、日本のノスタルジーを表現してると、いうか。。。
言葉では、陳腐ですね。

 
 

入江泰吉 私の大和路―春夏紀行 (小学館文庫)

入江泰吉 私の大和路―春夏紀行 (小学館文庫)

入江泰吉 私の大和路―秋冬紀行 (小学館文庫)

入江泰吉 私の大和路―秋冬紀行 (小学館文庫)

美しいです。日本の美しさは、世界に誇れる財産です。
残していかないと、駄目ですね。この写真に写っている風景は、遠い奈良時代から、変わらぬ風景なんです。
こういう写真を見ると、日本のアイディンティティとは、何かを考えます。

入江泰吉のすべて―大和路と魅惑の仏像 (別冊太陽)

入江泰吉のすべて―大和路と魅惑の仏像 (別冊太陽)