自民党

復党へ双方の歩み寄り求める=「情において忍びない」−自民・片山氏

 自民党片山虎之助参院幹事長は26日午前のフジテレビの番組で、郵政民営化造反組の復党をめぐる中川秀直幹事長と平沼赳夫経済産業相の協議が不調に終わったことについて「小異をとがめるより大同についた方が日本の将来の政治のためにいい。中川氏に(復党条件を)考え直してもらい、平沼氏にも(民営化を)受け入れてもらいたい」と述べ、双方に歩み寄りを求めた。
 片山氏はこの後、岡山県真庭市で講演し「たった1つの政策で党を追われるのは情において忍びない。郵政民営化は一件落着したのだから、帰ってきたいというなら帰すべきだ」と改めて主張。その上で、27日午前に造反組が再協議することに触れ「大局的な見地に立ってご判断いただきたい。執行部の方も謙虚さやおおらかさがないといけない」と述べ、柔軟な対応が必要との考えを重ねて示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061126-00000060-jij-pol

こういう事を、平気でいえる国会議員が、政策を担っているかと思うと、ホント、アホらしくなる。
政策が、同じだから党に属するのであり、仲間の集まりでは、ない。こういう事に、”謙虚” ”おおらか”使うなよ。ホントに。

でさ、自民党に戻る奴もさあ、自分の政策にプライドは、ないのかよって感じです。
自分の考えで、反対したのに、変えるのって感じです。いや、変えるのは、別に悪い事では、ないが、
考え変えるんなら、自分に投票してくれた有権者に、それを伝えて、考えを問うべきであろう。

ホント、有権者を愚弄している。
今後、自民党には、投票しないでしょう。

郵政造反組の復党に57%が反対・日経世論調査

 日本経済新聞社が24―26日に実施した世論調査で、安倍内閣の支持率は59%だった。10月末の前回調査から9ポイント低下。不支持率は29%で、8 ポイント増えた。郵政民営化に反対して自民党を離れた無所属議員の復党への「反対」は前回より6ポイント増えて57%。「賛成」は8ポイント減の25%にとどまり、この問題への世論の厳しい視線が鮮明になった。

 内閣支持率は政権発足直後の9月末の71%、10月末の68%から徐々に下がっているが、歴代内閣に比べるとまだ高水準だ。

 支持政党別でみると、自民支持層の85%(前回比4ポイント減)が支持した。民主支持層では前回は45%と比較的高い支持率だったが、今回は30%に急落。無党派層でも36%と12ポイント減り、不支持率(41%)と逆転した。

 支持しない理由を複数回答で聞いたところ、(1)政策が悪い(37%)(2)指導力がない(35%)(3)安定感がない(29%)――の順。前回は最多だった「自民党の内閣だから」は35%から28%に低下し、より具体的な選択肢を選んだ人が増えた。 (22:01)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061127AT3S2700P27112006.html

自民党、終わりですね。哀しいかな、民主党も、ダメダメだし。
どこに、向かうの?日本